hana lima nab のリンク
YouTube:ハンドメイド布小物 hana lima チャンネル
電子書籍を出版いたしました
hana lima nab
hana limaの意味
ハワイの言葉でhana limaとは・・・「手作り」の意味があります。
直訳すると、「ナブさんの作ったもの」という意味でしょうか・・・
本名は「ノブ」なのですが、スマホ入力が若い人のように出来なくて、同じキーを何回か押して
「な」→「に」→「ぬ」→「ね」→「の」と押さないと入力できなくて、「の」が一番最後なので勢い余って「な」に戻ってしまい・・・それがずっと続いていたので「もう私はナブでいいや!」という訳で hana lima nab という名前になった次第です・・・
☆ハンドメイドの経歴☆
小学生で「手作りの楽しさ」を知る
小学生のころ、母が「足踏みミシン」から「電動ミシン」に買い替え、「無料ミシン教室」に連れて行ってくれたのが「手作りの楽しさ」を知ったきっかけ。
初めての作品は「ファスナー付きポーチ」それはそれは難しく感じました・・・
中学生のころ
定期テストの前になると「余ってる生地とか無い?」と母に聞き、
「なんでいつもテスト前になると何か作りたくなるの?勉強しなさい!」
と何度も言われたのです。
テスト勉強から「本当にやりたい事」に逃げていたんだなと、今さらさながらにそう思います。
そのころに気づいていれば進路も変わっていたかも。
高校生の時「編み物」を習ってからは、プレゼントに出来るほど熱中しました
高校生になると、家庭科もチョット難しくなって「編み物」や「赤ちゃんの靴」、「子供が安全に遊べる布おもちゃ」など、普通科でしたが色々な手作りを経験しました。
編み物の授業の時は、凝ったものに挑戦したために完成せず、途中経過を発表されて恥ずかしい思いもしました。
会社勤めをしながら「パッチワークキルト」を始める
会社員をしながら「パッチワークキルト」を本を見ながら1年位作り、その後定期的に郵送される「キット」を作り「生活雑貨」を制作。
専業主婦になって「和裁士」を目指す
和裁の学校に1年ほど通っていたところ、妊娠が分かり臨月まで通っていました。(赤ちゃんの肌着数枚・子供の浴衣5枚位・女性用浴衣5枚位・男性用浴衣1枚まで縫ったところで産休となりました。)
立て続けに子供を授かり、和裁は続けられませんでしたが、教えていただいた事は今のハンドメイドに大いに役立っています。
和服なので、反物を余すことなくサイズピッタリで作りますし、仕立て直して違うサイズにしたり、子ども用に作り直したりします。
授業の前に「運針(うんしん)」といってひたすら並縫いの練習をするのですが、「さらし」に同じ糸で切れるまで解いては使い続け、「物を大切に無駄なく使う」事を教えていただきました。
ハワイアンキルトで使った「しつけ糸」をほどいて巻き取っておき、また使っていたら同じお教室の方に驚かれましたけど!
ハギレや糸くず、切り取って残ったキルト綿もクッションの中に入れて捨てることなく最後まで使い切ります。
幼稚園・小学校の「サイズ指定の袋物」を作る
ミシンで本格的に「小物作り」を始めたのは、子ども達3人分の幼稚園・小学校の「サイズ指定」がある持ち物を作ったのが始まりでした。
ミシンの訪問販売で
「お子さんたちの通園通学用にたくさん作る事になりますよ~!」
の言葉で、コンピューターミシンを購入し、「こんな事まで出来るんだ~!」と感動し、今でもこのミシンを愛用しています。
「ハワイアンキルト」中級ディプロマを取得
一番下の子が幼稚園に入ると自分の時間が持てるようになり、本を見ながら「ハワイアンキルト」を始めました。
ハワイアンキルトは「のんびり、おおらかに縫う」のが私の性格にピッタリ合っていて、本を見ながら作るのにも限界を感じ「ハワイアンキルト教室」にも通い始め、そこで「小物を作る」ことも習いました。
先日、中級のディプロマをいただきました。
今ではオリジナルの小物を「いかに簡単にキレイに作れるか」をコンセプトに、便利で節約になる小物を「生活感」が出ないようにカワイイ生地やハワイアンな生地を使って作っています。
残りの人生は本当にやりたい事を自由にやりたい!
子育てもひと段落し自分の時間もさらに増えたと思ったら、このコロナ禍で家族が家にずっといて私は精神的に辛い思いをしました。
もちろん皆さんがそうだと思いますが、そんな状況を救ってくれたのは「マスク作り」でした。
どこのお店でも「マスク売り切れ!」の状態で「マスク作らなきゃ・・・」と思い、幸いハワイアンキルトをしていたお陰で生地は山ほどあったので、
ネットや手芸屋さんで作り方を調べ、たくさん作っては家族の分や必要としている人にあげていました。
そして、コロナ禍で自分のこれからの人生についての意識も変わり始め、大げさに言えば「人生の転換期」だ!とさえ思いました。
「やりたい事は我慢しないでやらないと・・・!」そう思ったら、じっとなんかしていられません。
「せっかく作ったものを見てほしい!」「作り方を誰かに教えたい!」と考えていたので、先にYouTubeを始めていた息子にやり方を教えてもらって、作り方の動画を公開するようになりました。
視聴していただいた方の中には、
「YouTubeはどんどん進んでいくから、よく分からないわ・・・」
というご意見をいただいた事もあり、ホームページなら自分のペースで読み進められるかなと思い、このサイトも作りました。
ホームページも作り方を勉強しながらなので、うまく出来ない事があったり、訳のわからないエラーが出てきたり色々ありますが、それも「脳トレ」と思って調べながら頑張って作っています。
まだまだ作りたいものは沢山あって、1日があっという間に過ぎていき「1日が30時間くらい欲しいわ~」と思うくらいです。
YouTubeやホームページを見ていただいた皆様に感謝いたします。