ブランド物よりハンドメイドがおススメのキーケース!
手作りでシンプルなキーケースをカップルでお揃いを持つのもおすすめですよ!
手作りならもらった方は嬉しいと思います!
「オムレツキーケース」と命名!
形がオムレツみたいだから「オムレツキーケース」と命名しました!
「バックの持ち手に付けられて、リールを付けると片手でカギが開けられるキーケース」
だと、長すぎだから(・・;)
ストラップ付きで「腰につける」事もできて、外さず片手で開けられます!
男性はバックは持たない人もいて「ポケット」がパンパンな人を見かけます。
今は、車もスマートキーなので、カギを手で開ける事も少なくなっていますね。
プレゼントにも喜ばれて、ブランド物にも負けない!
おすすめキーケースの作り方をご紹介します。
メンズ・レディース・年齢問わず使ますし、生地や形が変えられるのでプレゼントする相手の好みに合わせて作れます!
布製ですから、汚れたら洗う事もできますよ!
リールを付ければ、バックの持ち手に付けて片手でカギが開けられる!
お買い物から帰って暗い時間になると、一気に「家のカギ」を探すのが大変になって、玄関前でバックの中身を「ごそごそ」と探したことが何回もあるんです。
直ぐ見つからなくて、お買い物の袋を一旦おいてから両手で「ごそごそ」探しまくって、やっと「あった~!」なんてことも良くあります。
実は空き巣に入られたことがあって・・・
それ以来、「家のカギ」と一緒に「警備のキー」と「車のキー」も一緒に入れていたので、パンパンなキーケースでした。
以前使っていたキーケースも自分で作ったものを使っていたのですが、ファスナーを付けていたので片手では開けられないし面倒くさいし、古くなったのでそろそろ「新しいキーケース作ろうかな~」と思って必要な機能を洗い出し!
3つの絶対に入れたい機能!
- すぐ見つかる!
- 片手で開けられる!
- いちいち取り出さなくて済む!
そして出来上がったのが今回の「キーケース」なんです。
自分で使ってみて便利さを実感しているので、ぜひ作って欲しい!
ご高齢の方や小学生・中高生のカギ管理にもおすすめ!
ずっとバックやカバン・ランドセルに付けたままで、カギだけリールを伸ばして開けたら、手を離せば戻りますから、なくす事もありません。
バックに付けたら、必ず内側に入れておきましょう!外側にプラプラさせるのはおススメしません!
念には念を入れ・・・です。
カバンの中で迷子になったカギ探しは、これでスッキリ解決!
片手で使えるキーケースの作り方!
短時間で簡単に作れる!可愛いキーケースの作り方です!
おしゃれでシンプルなキーケースの作り方を動画でも詳しく説明しています。
まずはこちらの動画をご覧ください(12分位で見られます)
ハギレと100均材料で作れます
- 本体生地 19cm×14cm
- 内側生地 (表生地と同じサイズ)薄手生地の場合は接着芯を貼っておきます
- 表布用接着芯 17cm×12cm(厚手の硬めがおススメです)
- ナスカン(サイズはお好みで)1個 (今回は1.5cm径のナスカンとDカンを使用)
- ナスカンテープを作る生地(表と同じ柄の生地 ナスカンの内径幅の倍の幅×25cm)
- Dカン(キーを引っかけられるサイズとナスカンを引っかけるサイズ)全部で3個
- Dカンを付けるための生地(表側の生地 1枚、内側生地 2枚 それぞれ3cm×4cm)
- プラスナップ(プラホック)
片手でカギが取り出せるキーホルダーの作り方
ナスカンとDカンの準備をします
ナスカンとDカンを付けるテープは、それぞれ長い辺を半分に折り、その折り目に向かって両側を中央に突き合わせて「バイアステープ」のようにします。アイロンでしっかり折り目を付けると作業しやすくなります。
金具を中心まで通し二つ折りにして、金具のすぐ下の両端を手縫いで縫い留め、ズレないようにしておきます。
ナスカンを付ける方の長いテープは、金具に乗り上げないように注意して端ミシンをかけます。
詳しいナスカンテープの作り方はこちら
動画でも見られます
表側にしたい生地に接着芯を貼り、しるしを付けます
接着芯の角を4cmの位置を結んで丸くカットします。(接着芯を縦横に折って4分の1にして、角を丸くカットすると、全部同じ形になるのできれいに簡単に切れます。)
表布の裏側に接着芯を貼り付けます。(中心になるように貼ってください)
しるしを付ける場所は6か所あります。
「中心」2か所、「Dカン」を付ける位置(中心から2cmの位置がDカンの端です)2か所、「返し口」(下の中央7cm位)2か所。
ナスカンとDカンを仮止めします
表布の表側に、しるしを付けた中央に表布と同柄のナスカンテープとDカンを重ねて仮止めし、キーを付ける内側布と同柄で作ったDカンテープを仮止めします。
表布と内側布を中表に重ね、待ち針でとめておきます。
ミシンで縫うときにジャマにならない位置に待ち針を刺しておくと縫いやすいですよ!
返し口を開けて、接着芯に沿ってミシンで縫います。(接着芯のキワが縫い線になります)
カーブを縫い代5mm残して切り落とし、縫い目を切らないように切れ目を入れます。(表に返したときに、カーブがキレイに整います)
返し口から表に返します。
カーブは内側からなぞるようにすると、キレイに整えられます。
返し口を整えて、アイロンをかけて仕上げます。
これで、キーを付けるDカンは内側に固定されます。
あとはプラスナップ(ブラホック)を付けて、Dカンに100均の「リール」を付ければ出来上がりです。
プラスナップの詳しい付け方はこちら
YouTube動画もあります
完成です!
お好みの柄で、サイズで、形も自由です!
リールを付けてからキーを付ければ、バックから外さなくても片手で「キーだけ」引っ張ってカギを開けて手を離せば勝手に戻ってくれるので、すっごく便利です!
もう「玄関前でごそごそ」しなくて済みます!
プレゼントでも、自分用に好きな色や柄・キーのサイズに合わせて作れるのがハンドメイドの良い所!
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