レジ袋が有料化され、エコバックを持ち歩く生活にも慣れました。
スーパーやドラックストアなどでは、エコ素材に変更して、袋をくれる所もあります。
一番困ったのは、スーパーによっては「キャベツ」「レタス」「大パックの容器」が入る「水濡れ袋(ロール状のビニール袋)」が無い事。
直接エコバックには入れたくない時、この「レジ袋ケース」に大きな袋や、レジ袋を入れておけば、エコバックを忘れた時にも役立ちます。
また、身軽でお買い物にも行けます。
バッグに付けられるので、常に持ち歩けるので便利です。
是非、作ってみてください!
手作り「レジ袋ケース」のメリット
- エコバックをたくさん持ち歩かなくていいので、お買い物が身軽に出来て便利です
- プラスナップやナスカン・生地まで100均材料で揃い簡単に作れます
- ナスカン付きテープをバックの持ち手に引っかけるので、すぐ取り出せます!
- お部屋の小物収納にも使えて、こまごましたものがスッキリ片づけられます
- ズボンやスカートのベルト通しに掛ければ、手ぶらでお出かけできます
動画でも作り方を紹介しています。(7分で見られます)
エコバック忘れても大丈夫!作って良かった~♪
私のバックは「レジ袋ケース」常備です♪
レジ袋の他にも、キャベツとか大きい野菜や特大パックのお肉用の「大きな水濡れ袋(清算後の台においてあるロールのビニール袋)」も入れています。
お店によっては、入らない大きさの品物があるし、そのまま「エコバック」には衛生的にも入れたくないので、大きい「水濡れ袋」を2~3枚入れてあります。
これが大活躍で・・・レジ袋より出番が多いくらいです・・・
エコバックを時々洗ったり干したりして、持っていくのを忘れても、常にバックにレジ袋があるのでとても便利です・・・
よくエコバック忘れるんです・・・
そのたびに「レジ袋」を買っていましたが、今はこの「レジ袋ケース」のおかげでムダに買う事がなくなりました!
部屋の中にもかけられるので、こまごました物の整理にも役立っています。
男性は、カバンは持たない方もいらっしゃいますよね!ズボンのベルト通しに引っかけて使えるのでオススメですよ!
レジ袋有料化になって「少額でも買いたくない」から・・・
うちでは、レジ袋は貴重な「ゴミ袋としての役割」があるので、有料化はイタイ・・・!
もちろん、環境への影響を考えると、プラスチック製品を減らすのは大賛成です・・・
でも、レジ袋を何回も使い、「さすがに、食品を入れるのには汚れちゃったなぁ・・・」となったら、ゴミ袋として最終的に役目を終えるまでキッチリ使っていました。
結局、ゴミ袋を買わなくてはいけないので、ゴミ袋有料化ではプラスチック製品は減らないと思うのですが、仕方ありません・・・
おかげで私のバックは、エコバックをたくさん入れるのでパンパンになってしまいました・・・
これはチョット恥ずかしいので、コンパクトでたくさん「レジ袋」を持っていられるよう、「レジ袋ケース」を作りました!
バックの持ち手に付けられるので、すぐに取り出せるし、レジ袋以外にも「スマホの充電コード」や「イヤホン」を持ち歩くのにも便利です!
バックの持ち手以外にも、ベルト通しに掛ければ手ぶらでお出かけできるし、色々使えます!
コンパクトにレジ袋が収納できて、バックの持ち手に掛けられてすぐ使える!
少しの生地で作れますので、ハギレがあったら作ってみませんか?
100均で揃う必要な材料
表布・内側布・さらし(接着芯を貼ってもOK!) 27cm×10cm 各1枚
ナスカンテープ
「ナスカンテープの作り方」はこちら ↓
プラスナップ・熱で消えるペン・糸・定規など・・・
100均で揃うお手軽材料ばかりで簡単に作れます
簡単便利な「レジ袋ケース」の作り方
ハギレで出来ちゃうから、いくつも作りたくなる!
サイズを変えればファスナーなしのポーチにもなります。
好きな色・柄でオリジナルの収納グッズを作りましょう!
しるしつけ
内側布の裏側の短い辺に、1cm幅のラインを引き、中心8cm位の返し口のしるしを付けます。
返し口のしるしを付けます
1cmの縫い代から8.5cm上に平行にラインを引きます。このラインが底の部分になります。
底になる8.5cmのしるしを引きます
そのまま、1cmの縫い代で四角いフタにしてもいいですが、今回は角を落として丸めのフタにしようと思います。
角の縫い代から2.5cmの位置を結び丸くカーブを書きます。
縫い代のしるしをつけます
生地を重ねて縫います
表布の裏側を上に向けます。
表布を裏側を上にします
その上に「さらし」を重ねます。(接着芯を貼ってもいいですよ!)
「さらし」を重ねます
ひっくり返して、表側を上にして、内側布を中表に重ねます。
最初に付けた1cmの縫い代線を返し口を開けて縫います。
表布と内側布を中表に重ねて、返し口を開けて1cmの縫い代線を縫います
縫い目を割ります(返し口も折り目を付けておきます)。
縫い目を返し口と一緒に割ります
表が外側になるように、縫い目を山折りにします。
表側が出るように縫い目で折ります
内側布につけた8.5cmの位置で折り返します。
内側布につけた8.5cmのしるしで折ります
反対に返して、表布と「さらし」側も同じ位置で折り返します。
表布と「さらし」も同じ位置で中表になるように折ります
ナスカンテープとループを付けます
ナスカンテープを差し込む向きを間違えないように注意しましょう。(完成してひっくり返したときに、袋の中にナスカンが入ってしまうことになりますから気を付けてください。)
ナスカン付きテープをはさみます
表布同士が中表になっているところに、ナスカンを差し込みます。
左ききの方は、反対側から差し込むと使いやすいと思います。
ナスカンを差し込みます
反対側にまっすぐ出るように差し込みます(ナスカンの重みで、すぐズレるので注意!)。
反対側に向かって真っすぐ差し込みます
ナスカンテープの左側(底側)にループを「わ」を内側にして差し込み、ズレないように、仮縫いしておきます。
Dカンをつけても引っかけやすくなるのでいいと思います。
ナスカンのすぐ下にループを「わ」を内側にして差し込みます
ミシンでしるしを縫います
底の部分から縫い始め、反対側の底の部分まで縫います。
縫い代線を底~反対の底に向かって縫います
カーブの終わりあたりでいったん止め、飛び出したナスカンテープを一緒に縫わないように内側にしまっておきます!
飛び出したナスカンは内側に入れて、一緒に縫わないように注意!
続きを最後まで縫ったら、カーブの部分を5mm位残して切り落とします。
カーブの部分は5mm位縫い代を残して切り落とします
カーブの縫い目を切らないように、切れ目を入れておきます。
表に返したときに、縫い代がポコポコならずキレイに仕上がります!
カーブに縫い目を切らないように切り込みを入れます
表に返します
底の部分から、内側で開いている「返し口」を通って、表にひっくり返します。
底の開口部から表に返します
底から手を入れてフタの形をなぞるように整えます
返し口も整えて、返し口とフタに端ミシンをかけます。
フタの形と返し口を整えます
端ミシンを掛けやすくするために、裏返しました。
フタの右側(ペンで指している位置あたり)から縫い始め、返し口の方向に向きを変えて端ミシンを掛け、またフタの方向に向きを変え縫い始めに戻ります。
縫い終わったら、表に返し、アイロンで形を整えます。
端ミシンが掛けやすいように裏に返して、ペンで指した位置から返し口をふさぐ方向に進みフタを縫います
プラスナップを付けます
プラスナップの凸をフタ側に取り付けます。
中身を入れると膨らむので、フタを折り曲げる位置はゆとりを持たせてください!
フタに凸パーツのプラスナップを付けます
プラスナップの凹パーツを付けます。
袋の反対側まで貫通しないように注意して穴を開けてください!
本体側に凸パーツのプラスナップを付けます
プラスナップの付け方はこちら ↓
完成です!
完成です!いろんな柄で作ってみました!
節約グッズもおススメです!
箱ティッシュを買う頻度が激減した、節約小物作りませんか!
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